昭和29年、祖父の代より続く木工芸作家の家庭に生まれた須田賢司は幼い頃から父・桑翠の仕事場を遊び場にして育つ。平成26年、木工芸のわざで国の重要無形文化財の保持者に認定された。木工芸の中でも指物と呼ばれる技法を得意とする須田は、木の杢を生かした精緻で独創的な作品を数多く生み出している。

この映画は須田の技術や哲学を、35ミリフィルムカメラであますことなく捉えたものである。

文化庁 平成30年度工芸技術記録映画

35ミリ・カラー・37分