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「ナンダ・コート初登頂80周年記念事業」の報告会

2018年1月17日  

昨秋、ヒマラヤの「ナンダ・コート(6861m)」に再び挑んだ立教大学山岳部の帰国報告会が1月12日、東京・池袋の立大キャンパスで開かれました。立大山岳部は1936年当時、未踏峰だった、この山の初登頂に成功しています。

報告会は、「ナンダ・コート初登頂80周年記念事業実行委員会」(事務局・毎日映画社)を主催とし、立教大学と立大山岳部、立大山友会が準備して開かれました。
実行委は3年前に発足し、約2年の歳月を掛けて立大山岳部の足跡を探し、再び登頂を目指す遠征隊を派遣しました。同時に記念事業の様子を撮影記録してきました。実行委はこの間、「幻のフィルム」だった約80年前のドキュメンタリー「ナンダ・コット征服」(28分)を発見したほか、当時のアタックテントなど貴重な資料を探し当てました。

また遠征隊は昨年9~10月、再登頂に挑みました。この一連の行動を記録したドキュメンタリー「ヒマラヤの聖峰、80年目の再挑戦」(毎日映画社制作)も完成し、昨年12月16日、全国無料衛星放送BS11の特別番組として放送しました。
報告会は冒頭、吉岡知哉総長の挨拶で始まりました。そのあとドキュメンタリー「ヒマラヤの聖峰、80年目の再挑戦」を上映し、遠征した堀達憲、鈴木拓馬両隊員が司会に沿って登頂の様子などを語りました。
堀隊員は山頂アタックの際、英国隊が1995年に登ったのと同じルートも探索するなど苦労したルート開拓のエピソードなどを報告しました。アタック隊4人に選ばれた鈴木隊員は、山頂に200mまで迫りながら断念した心境を「悔しくて涙が出ました」などと語りました。
集まった約100人の参加者から笑いと拍手が起こるなど、両隊員の健闘を終始なごやかな雰囲気の中で健闘をたたえていました。

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