大蔵隊長(中央)ら登山隊5人

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ナンダコート出発

2017年9月19日  

立教大山岳部の登山隊(堀田弥一隊長)が1936年に日本人として初めてヒマラヤの未踏峰「ナンダ・コート(6867m)」に初登頂して80年を経たのを記念し、再登頂する遠征隊一行は17日、成田空港からインドのニューデリーに向け出発しました。
遠征隊は、登山家の大蔵喜福さん(66)を隊長として立大山岳部OB2人を含む5人と、登頂の様子などを記録する毎日映画社の撮影隊4人の計9人。遠征隊は今回、堀田隊長たちが登頂の証として山頂に埋めた立大の校旗、毎日新聞社旗などを探し、日本山岳史に残る初登頂の偉業を検証します。

81年前の登山隊は立大山岳部員4人に、大阪毎日新聞運動部の竹節作太記者が加わった。竹節記者は当時、世界で初めて35mmフィルムで登頂の様子を撮影し、山岳ドキュメンタリー映画「ヒマラヤの聖峰 ナンダ・コット征服」を残した。このフィルムは昨夏、日本山岳会の倉庫で発見された。
現地ニューデリーからの報告によると、登山隊、撮影隊全員元気で翌18日にはナンダ・コートに向かいました。
ナンダ・コート初登頂80周年記念プロジェクトは
①昨夏発見された映画「ナンダ・コット征服」の修復保存
②昨冬発見された1936年のアタックテントの保存
③同じく1936年、山頂に埋めた立大校旗、毎日新聞社旗の発見
—-を目指しています。大蔵隊長らは最後の一大ミッションを担ってます。
同時に、今回の登頂の様子などを併せてドキュメンタリー番組化し、年末に全国無料衛星放送BS11で放映します。
遠征隊は9月24日、標高3500m地点にベースキャンプを設営し、10月5日の登頂を予定しています。
大蔵隊長は出発前に「堀田隊長たちの功績を後世に語り継ぐきっかけにしたい」と抱負を語りました。また、最年少で参加する立大山岳部OBの鈴木拓馬さん(24)は「大先輩の足跡を実感してきます」と話していました。
このプロジェクトを応援した頂いた皆様に吉報を届けられることを祈念しています。

登山隊、撮影隊の9人 元気に出発

登山隊、撮影隊の9人 元気に出発


大蔵隊長(中央)ら登山隊5人

大蔵隊長(中央)ら登山隊5人

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